こんにちは
いつもブログを見て頂きありがとうございます♪
今まで、明石の地域情報やお店等、ご紹介致しましたが
今日は、当店こだわりの一品をご紹介したいと思います☆
今日、ご紹介させて頂くのは
~明石だこのたこわさび~


素材へのこだわり
プリっとした弾力と噛むほどに出てくる甘味が自慢の明石ダコ。
静岡県産の湧き出る清流のなかで育った本わさび。
長野県の清らかな水で育った、噛み応えの良い野沢菜。
これらの大自然が育てた海の幸!山の幸!!をふんだんに使いました!!!
素材を生かし、自慢の自社製造の真心をたっぷりと込めた手作りのタレに漬け込んだ
たこわさびは、それぞれの旨味をしっかりとまとめ上げ、
最高の仕上がりになりましたっ☆
一度食べたらお箸が止まらなくなりますよっ♪
当店のたこわさびはこのように作られています
①主原料入庫/②主原料保管

主原料となるタコが入庫。
弊社では主に冷凍状態でのタコが入ってきます。
(夏場には捕れたて生タコが入ってくる事も!?)

入庫した冷凍状態のタコの表面温度を測り、品質をチェック!
基準の温度を外れていないかチェックしています。
その後、チェックしたタコを冷凍庫で保管します。
③殺菌・流水解凍

解凍用のタルやタンクを使用し水で解凍、流水解凍をします。
冬場の時期ですとなかなか解凍し難くこれが大変なんです!

解凍をしたタコをタコ洗い機に投入ー!!!
タコ洗い機のスイッチをON♪
ぐるぐると回転しながら塩もみや殺菌をしますよ。

塩もみ・殺菌をし終えたタコを袋を広げて次々と移していきます。
写真を見て分かるかと思いますが、処理後のタコはぷりぷりしていて
よく引き締まっています!!!
④切断前下準備
スミ抜きをし、クチバシ取りの器具を使いクチバシを取ります。
以前ブログでもご紹介しましたクチバシ取りをご参照ください!コチラ♪
⑤切断

下準備が終了したタコを次は切断していきます。
まずは包丁を使い切断。
頭を切り落としてから目を削ぐのがポイントですよ♪♪
⑥スライサー

その後タコカット用機械を使い、タコを機械に通していきます。
機械を通ったタコがしっかり切断されているか目視で時間をかけて一つ一つチェック!
⑦浸漬処理

前工程(スライサー)で処理したタコを次は浸漬処理していきます!
製剤を弊社基準の量をタコに添加していきます。
⑧浸漬

浸漬処理をしたタコを袋に入れて縛ります。
そこから一昼夜冷蔵庫にて浸漬殺菌を行ないます。
⑨流水洗浄/⑩ドッキング/⑪保管

一昼夜浸漬殺菌をしたタコを翌日に流水洗浄します。
流水洗浄したタコを撹拌機という機械に投入し、副原料である野沢菜、タレを入れて混ぜます。
実はこのタレ!自社で独自製造しております!また機会があればご紹介させていただきますね♪

撹拌機で混ぜる混ぜる混ぜる…..しっかりと混ざっているか目視で確認します。
そんなこんなでたこわさびの出来上がり!!!
自慢の味はココで作られます♪
その後、出来上がった半製品を半製品冷蔵庫にて保管します。
⑫計量/⑬パック/⑭金属検査(包装検査)/⑮保管

前工程で出来上がった半製品を計量・パックしてここで製品の出来上がりです!
パックした製品を金属探知機に通して金属片がないかしっかりと確認します。
一番重要な工程の一つですので、丁寧に慎重にひとつひとつ確認します!!!
検査を終えて…冷蔵製品の場合、冷蔵庫へ!冷凍製品の場合、冷凍庫へ!!
⑯梱包/⑰検品/⑱保管/⑲出荷

梱包・検品を終えてそれぞれ(冷蔵庫・冷凍庫)に保管し、
いよいよ出荷の時です!!!!
それぞれの工程を経て、手を掛け、真心をこめて作った商品の旅立ちです☆
いかがでしたか?
食べたくなってきましたか!?
さまざまな工程を経て、食の安心・安全をモットーに日々製造に励んでおります!
ご飯のお供はもちろん、ビール、日本酒、焼酎など酒の肴として
大人気の明石だこのたこわさびを是非ご賞味ください。
皆様に、一度は味わっていただきたい当店自慢の商品です
最後にもう一度!明石よりお届けする「明石だこのたこわさび」是非ご賞味を!!!